天狗の清水 仕込みの水
  について
村松町、上町商店街で、
お酒の仕込み水を使用した
美味しいお茶やコーヒーが
お飲みになれます。

お買い物途中にホッと一息

 お散歩の合間のご休憩に



←左のポスターのお店に
 お立ち寄りください。


  白山の天狗
 町のお山として愛される、霊峰白山には、民話や伝説が数多く伝わっていますが、中でもたくさんあるのは、天狗にまつわる話です。
 天狗さんは、山の頂に住んで町を見下ろしていて、山に踏み入った者の前に山伏の姿で現れたり、退屈になると、町へ降りてきたりします。
 山の麓にある禅寺・慈光寺では、修行者たちを、大きな赤いお面がにらんでいますし、境内には子供に扮して里に遊びに来た天狗さんが、いきおい余って柱に残した手形など、面白いものも残っています。
  水の道
 村松町に古くからある、井戸や湧き水を地図に印していくと、一本の線が浮かび上がります。これは、白山の麓から点々とつながっており、その水が、霊峰白山の豊かな懐深く育まれた伏流水であることを示しています。
 一説には、昔は川であったものが、だんだん地下にもぐっていったのだとか。その川も天狗が引いてきたというお話もあります。 
 その昔、村松城のお庭の片隅にあった湧き水は、その名も「天狗の清水」といいました。
  蔵の井戸
 ラインのちょうど中間点に弊社の蔵井戸があります。18世紀から続く酒造場の歴史の中で、旱(日照り)の年にも枯れることなく、綿々と仕込みを支えてきました。
 一般の水道水の基準よりもはるかに厳しい‘酒造りの水’に適した条件を備えており、水質は弱酸性の軟水。肌理の細かい、なめらかな酒に仕上がります。
 「金鵄盃の酒は秋上がりする」と言われる要因もこの水にあるのかもしれません。
  雪、やがて…
 夏を越し、実りの秋むかえ、お酒が熟した頃、白山のてっぺんが白く色づいた朝があります。初めの雪は、たいてい2〜3日で消えてしまいますが、「3回白くなると里雪になる」といわれ、そうすると本格的な冬、酒造りの季節到来です。
 白山はまた半年の間、清らかな水になる雪をい抱きつづけます。

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